蒸気機関車

すべてはここから始まった　その10

石田と青井岳

昭和48年3月(中学3年春休み)

高校受験も終わり、予定通り(?)進学が決まったのを祝って、同級生と九州へ。
D51牽引の石灰石運搬列車が頻繁に走るこの日田彦山線なら、
お手軽に写真の練習ができるということで行ったのでした。

次から次にやって来るD51は、長い貨物を牽引し結構迫力ありました。

石田−志井　5767レ　D51924

石田−志井　5765レ　D51807

石田　5786レ　D51918

　　　石田−志井　5789レ　D51362

木造の立派なローカル駅、石田駅にて

当時は原野のように何もないところで、石田駅の駅舎もローカル色豊かでしたが、
その後小倉のベッドタウンとしてモノレールまで走りだし今はもう面影も残ってないでしょうねえ…

こうしてD51だらけの日田彦山線で半日過ごした後、夜汽車で2度目の南九州へ。
前回初めての訪問はで寄れませんでしたが、今回初めて青井岳へ。

青井岳　1526レ　C57199

青井岳　550レ　C57109

この時はなぜかこれだけで退散でした。
おそらく、鹿児島〜広島直通の長距離急行「青島」で帰ったのだと思います。

つづく